愛用品紹介

以前書いたメイク系コスメ語りに続いて
今回は化粧小物含めての愛用品の紹介をしたいと思います。
前回記事は基本限定品でない物を紹介しましたが、
今回は前回触れなかった物+限定品です。と言っても少ない。

前回記事:メイク系コスメ語り - 揚げ鳥コーヒー

化粧小物

  • NARS スマッジブラシ#15(ショートハンドルに改造済)
  • 竹宝堂 チークブラシ
  • 竹宝堂 アイシャドウブラシ
  • 資生堂 アイカラーブラシ・リップブラシ
  • 資生堂 アイカラーチップ223他
  • 資生堂 マキアージュ アイズクリエイター用ブラシ(小回り効く)
  • 資生堂 パウダーパフ・ファンデーションスポンジ

スマッジブラシ

#15は終売となっており、後継は#45。毛質は普通。毛密度が高く、安定感抜群。
自分には柄が長すぎたので鉛筆削りでショートハンドルに改造済。
その昔、話題になってた頃に衝動的に1本買って、
使えるからずっと使ってるという状況。
あれば便利ですが、これじゃないとダメという程では全くない。
それっぽい用途ならアイブロウのアングルブラシでも代用可なので、
使ってみたいだけならそちらで試してみるのも手です。
(当然、同種のブラシは竹宝堂や白鳳堂といった化粧筆屋さんにも売ってます)

竹宝堂 チークブラシ

www.chikuhodo.com

チークだけでなく色々と応用。
満遍なく自然に色ツヤをのせたりぼかしたり、便利です。
フェイスブラシがこれ1本に絞られるまで
ハイライトブラシ、カンターブラシ、ファンデブラシ、扇筆、きのこ
フィニッシング、リキッドファンデ用等、
目的に合わせて好奇心のままに使って来ましたが、
使い分けが面倒、そこまでしなくても満足等々
気付いたら専用ツールを使わなくなっているか
粉物は付属ブラシで済ませてしまうことも多く、
使用頻度の低い物を順に処分したら手元に残ったのはこれだけになりました。

個人的に大手ドメブラの付属ブラシや別売りツールは良質に思います。
特に資生堂系は良く研究されていて使い易さ、仕上がりの良さ共になかなか。
今のお気に入りはイプサのWエンドブラシ。竹宝堂と併用で仕上げてます。

ちなみにリクイドファンデブラシは
筆屋の筆(ブランドOEM含む)でないと使う意味が無いくらいに思います。
中途半端な物だとスジむらになる、ファンデをやたら消費する、
肌当たりが悪いなど、使わない方が良いくらい。
(今まで使った中で最悪だったのはリアルテクニクスのリクイドブラシ)

竹宝堂 アイシャドウブラシ

www.chikuhodo.com

これは灰リス毛。色を均一に薄ーくむらなく乗せられます。
毛量、コシ、粉含み、粉離れなどがワンランク上(雑な説明)
どこがどういいか具体的に説明できたらいいんですけど、
最初の2行が実感なので、そこで説明が終わってしまう。
正直コレ使った方が他より断然綺麗だから使うという感じ。

プチプラシャドウブラシでも今って良い物結構ありますが、
100均から個人輸入まで利用して(と言っても網羅はしてないよ)
ハイライトカラーやベースカラーを満遍なく薄くきれいにつけるなら
これが一番だなーと戻って来る所です。

その他

その他の化粧小物は気付いたら資生堂メインになっていました。
ブラシ項目でも若干触れてますが
ドラバラ物、ほんの一部のデパコス物を試してみて、
使いやすさや仕上がりをきちんと研究してると感じるのが資生堂物。
それに消耗品ですから、買い替えしやすいのも大事なポイントなんですよね。

特に資生堂系とそれ以外で違いが分かりやすく思ったのが
シャドウチップとパウダーパフ・ファンデーションパフ。
パフ系はバランス良く、薄く均一にさっと乗せやすいと感じます。
シャドウチップは色やラメがスポンジに埋もれずにきちんと乗ります。
下手なチップだと粉離れが悪くてラメやパール、
色がスポンジに吸い取られて肌に乗らない等ありがちですが、
資生堂は割りとラメもきちんと肌に乗せてくれますよ。

その他、ブレンディングブラシや諸々のブラシは洗浄と劣化の都合で化繊・合繊メイン。

シャドウ

  • Dior 2018春夏限定サンク 697アンベイル
  • ルナソル 2017春夏限定 サニーサマーアイズ Ex02

Diorアンベイルは下地にイプサのアイリシェイパー03が必須。
(03番で赤味が補正されてキレイに発色する)
コレを使うとちゃんと白くない、モーヴっぽい発色になります。
5色中4色がニュアンス系のせいかモーヴ下手な自分でも全く違和感なく使えます。
また、右下のシメ色のモーヴブラウンも重くない発色で下まぶたに違和感なく引け、
上まぶた目尻側に薄く入れて横幅強調陰としても使えます。
何故これが限定なのか不思議になるくらい使いやすいです。

ルナソルのサニーサマーアイズEx02は軽やかな色で明るく使えるベージュ。
濃い目ベージュ、赤味ベージュ、黄味が強すぎるベージュはいまいち似合わない。
(オレンジピンクやゴールデンピンクは黄味しか出てくれない、そんな肌)
大人気スキモデ01も「違うわこれ」って感じになる。
かといってグレージュやローズ系ベージュはくすむ、
そういう自分の目元が明るくスッキリ澄んで見えます。
これの前はエレガンスヌーヴェルアイズ02番を底見えまで使っていました。
(ドーム型のカラーも底までキッチリ詰まってて驚いた経験)
こちらはエレガンスより薄めで透明感重視の仕上がりです。
ベージュ系だと最近試したTFのヌードディップ(透明感が良い)も良かったので
これに飽きたらヌードディップ買うかもしれません。