こんまりさんが海外で大流行しているという話を見て、
自分もときめきを感じてるコスメがあるなぁとふと思ったので
コスメストック内で唯一、
「ときめきを感じて大事にとっておいている」物を紹介したいと思います。
※こんまりさんの本は未読なので内容については又聞きでしか知りません。
ゲラン メテオリットヴォワイヤージュ ウーロン
2012ホリデイ限定、テーマはトゥーランドット。
https://www.cosme.net/product/product_id/266317/sku/497901
絶対1つはゲランの限定コンパクトを買うという憧れだけは長年持っていて、
でもどうしてもコレが絶対欲しい!という物には出会えないでいた時、
自分が好きなトゥーランドットをテーマとした限定がリリース。
しかもケースが自分好みの金と黒でエレガント、即決でした。
(ゴールドは黄味の弱いシャンパンゴールドめいた色)
使う使わないでなく、完全にコレクター精神でしたね。
中身は最初こそ何回か使ったけれど、勿体なくて後は使わず保管。
結局使うのは普通のメテオリットコンパクトや他社のパウダー。
(内容量7.5gなのにケースが重たくて総重量148g*1と、
取り出すのも結構億劫な重さというおまけもあるんですけどね)
今はコスメブランドへの憧れはなくなってしまったけれど、
あの頃の自分にとってゲランは他ブランドより頭一つも二つも抜けた、
化粧文化の象徴的存在として君臨していて、
ただ老舗でブランド力があるという以前に
製品に歴史と文化の結実だったり矜持を勝手に感じたり見出していたんですね、
「いつか限定コンパクト!」とずっと思っていました。
ちなみに自分がトゥーランドットを知ったのは中学*2の時、
最初は話は良く知らなくてただ音楽の美しさから聞いていましたが、
そのうち思い出も重ねる事となりまして、北京・紫禁城も訪問したのでした。
(でも凄く詳しい訳ではありませんよ)