若干(若干)明るめな血色リップを買った裏で
しっかり「いつもの」的落ち着き色も手にしていた。
次の落ち難いリップを調達しようと考えているついでに
手の甲に試したら色が丁度良かったのです。
まだ1日しか使っていませんが、
ベタつかず軽い使用感に「あ、これ結構好きかも」という感じ。
クセのない使用感の長持ちプチプラリップを求めるならば
結構良いのではないでしょうか。
- 200番 ファンシーローズ
- 青味を強く感じないローズ系ブラウン。青味苦手でも大丈夫。
- 時間経過で蛍光色になったり青味が強く出たりしないが、
ほんのり赤味が出るかもしれない(気のせいかもしれない) - バニラの香り。
- 使用感はオイル系。さらっと唇に乗り、染め上げる。
塗ってしばらくすればベタつきは消える。 - 飲食してもグラスにベッタリつかない。
- お茶を飲むくらいなら余裕で色は残っている。
- 落ちる時は全体が薄くなる落ち方。
- 保湿効果は強くはないが不満無い程度。
- 唇のシワが目だったりはしない。
色付き良く、持ちも多分(なにせ1日しか)良いんじゃないかという感触。
自分が使ったプチプラのロングラスティングリップでは
リンメルプロボカリプスの方が多分持ちが良い気がしますが、
リンメルは2液式に加えて綺麗に使うには薄塗り(指汚す)必須、
塗り直しは全部落として*1からでないと不自然になるという
利便性を面倒さと等価交換した様な一面があるので、
比較するとレブロンが快適なのではないかと思う。
不満点を上げるとしたら色の少なさでしょうか。
外資プチプラにありがちな色数大幅縮小リリース問題。
日本ではなくアジア全域で売れる色を優先しているからでしょうけれど
中間色が少なすぎて消去法での色選びになりがちなんですよね。
出来ればもう少し明るい中間色が欲しいので
次はYSLタトワージュかシャネルのアリュールインクかリクィッドパウダーか……
言うだけ言って、実際は違うのを買うかもしれないけれど、
とりあえず色を選ぶ楽しみを得たい。
ちなみにリンメル*2とファシオ*3の2液式は使い倒した結果、もういいかなと。
たまに使うなら気になりませんが、
使用頻度が高いと2液式の一手間や化粧直しの不便さがまぁまぁ面倒です。
元がずぼらですから、よりお手軽な物を求めてしまうのです。