ブルーグロスを見て思い出した事

ここ数年のブルーラメやブルーグロス人気、
新作グロスやニュアンスチェンジャーリップを見て思い出した事。

それは、山咲千里さんが昔ご自身のブログで書かれていた、
ボリューム不足やくすみが目立ってきた大人の唇に青グロスという話。
確かブルーのグロスをベージュリップに重ねて使う事で、
それらをカバーした清潔感のあるベージュリップが出来るのだという物だったと思う。
(当時の山咲千里さんは多分40代中盤?)

読んだのが相当昔だから記憶が怪しいのだけど、
知ったらマネしたくなるのが人の性、
まだくすみにも厚みにも悩みがないのにマネして、
若干厚めの唇が見事にタラコ化したのを覚えているから多分合ってるはず。
(あの時の「なるほど!」という体験は面白かった。
そして今、唇のくすみを理解しつつある……)

山咲千里さんと言うと今はファッションで視線を集めがちだけれど、
このブルーグロスの様にブログでの美容語りが本当に面白くて
(amebloになる前のブログ本&その頃のブログ)
自分を美しく見せる事が仕事の人の意見とテクニックが書かれていました。
アユーラの下地を複数種類揃えて何を何対何で混ぜて使うとか)
もう読めないのが勿体無く思う。

ああ、何かリップかグロスが1本欲しくなってきた。