雑記

基礎の自作いいよ!と勢い余って準備編を書いたものの、
よく考えたら原料屋さん系で使った成分がそんなにない。
しかもこれからもそこまで多分増えない。
つまり書けるネタが思ってたよりなかった。
これは実践編スッカスカな記事確定!と手が止まった、そんな雑記。
(10/05追記:実践編に書ける事があまりに少なかったので、結局準備編に全部入れたよ)

自作基礎が良かった

ずっと基礎の自作はしないと思っていました。
調合が面倒そうという以上に何だか気が進まない。
研究機関を持つ大手ブランドの製品は
莫大な研究費をつぎ込んだ末に完成されたものですし、
CMや容器、雰囲気も大事だよね。

という感じだったのが、トゥヴェール原液追加等で
心理的ハードルが下がりに下がった結果、本格的に買う様になりました。
そして効果の出方とコストの低さに驚き、
こんなに簡単に効果が出るならもっと早く試してみればよかった!
と思ったので、件のエントリーを投稿。

しかし続きを書くにあたり、どうしたものかと考えてみたら、
結局自作コスメは回避したい成分があるとかでない限りは
プチプラ~中価格帯内で選ぶ時の一つの選択肢にするくらいが妥当かもなどなど、
悪くはないけど利点を得られるのは割りと限定的では?と思ったりして。

化粧品は特定成分を濃く入れればそれで効果が出る訳でもありませんし、
成分によってはデリケート*1で個人で扱うには向かなかったり、
ただそれを塗るだけでは効果が期待できない物もありますから、
大手の技術力は享受しておくに越した事はないと言うかね。
(大手ドメブラや老舗外資ブランド、何が良いかと言われると返答に困るけど、
使ってると確実に調子が良い美容液とかあるよね。これなんですこれ!系効果)
自分なりに作り置き系市販だと意味がない(APPSなど)成分などを考慮した上で、
ある程度の線引をして何かを足したい時の補完や
煩雑化するケアの簡略化狙いが落し所なのかも知れない。

ああ、手作りお勧め!と書き始めたはずがそうでもない話になってしまった……。

クラウスポルト

www.clausporto.jp

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いつの間に日本再上陸。パケが可愛くて良い香り=最強。
結構溶けにくくて長持ちした記憶があります。

こういうの可愛くて好きなんですよね。
消耗品というのも飽きたら使って無駄にならないのが好ましい。


*1:例えばレチノールは資生堂が商品化するのに、容器開発から開始した成分です。