2018.12/09再編集
下皿の内寸
鏡への粉飛び保護のフィルムつき。
- 深さ 8mm程度 (底面突起1mm)
- 横 156mm程度(157mmは無いと思われる)
- 縦 90mm程度(91mmは無い)
- 底面穴の直径 2mmくらい
コスメの高さが9mmあると蓋が閉じない。8mmは閉じる。
ですので直径8mm以内、長さ156mm以内ならペンシル等も入ります。
厚みのある両面テープ
コニシボンド 両面テープハイパワー(1.1mm厚)
文具店や文具売り場のテープコーナーに並んでいます。
ハイパワーなだけあってかなりガッチリと固定されるので
色の入れ替え・ポジション変更を考慮して広範囲には貼らず、
1つに対して数ミリ四方に切ったのを2枚~4枚程度使用。ファンデは四隅に。
また接着面汚れ防止にナイスタックのノーマルタイプ(薄い)両面テープを
無印ケース側に張ってから貼り付けました。
テープ自体の保管は巻き側面の粘着力が高いため、
ワックスペーパー(オーブンペーパー等)を用いると良いかと思います。
ナイスタックにもウレタンフォームのテープがありますが、
粗面・凹凸面タイプは0.7mm厚、耐水タイプは0.8mm厚と
底面突起1mmには足りていなかったので購入しませんでした。
また、ソフト接着材(ひっつき虫)やコニシのウルトラ多用途クラフト等は
便利そうに思えてもパレット底面の穴に入り込んだり
汚れが付着・混ざった時を考えると控えた方が良い様に思います。
マグネット仕様にする場合はホームセンターで売られている、
厚さが1mmもないマグネットシートを活用すれば色物の配置はもとより
ツールの固定(ツール側にも張る必要はある)もできそうですね。
自分はDIY経験がないのであくまで想像です。
収納した物とサイズ
手持ちの全プチプラ色粉物を測ってみました。
サイズは凡その目安としてどうぞ(縦×横)
- KATE パウダリーファンデ(52mm×45mm)
- ファシオ WPチーク(38mm×45mm)
- キャンメイク ハイライター(24mm×40mm多分旧規格。廃番の05番)
- リンメル プリズムパウダーアイカラー(27mm×24mm)
- KATE スモーキーラウンドアイズ(28mm×63mm)
- クラブ すっぴんパウダー(厚さ7mm 直径75mm 配置は相当ギリギリ)
- ヴィセアヴァン単色(23mm×23mm)*1
流石にこれ系の記事は画像が必要かと100年ぶりにコスメ撮影。
(使用感ありありでお見苦しい物ですが)
自宅とご近所用メイク品として。携帯して使う事は考えていません。
ブラシの中間部分にある白い横線は
(黒い軸のブラシだと上側の横線。下側の線はライトの反射)
次項目で触れている思い付きオペロンゴム収納を試してみたもの。
例として入れたブラシはキャンメイクハイライターとファシオチークの物です。
使い勝手悪く、見栄え的にもがっかり度が増すので解体済み。
すっぴんパウダーを収納する場合、単独で半分は優に占領するので
上の画像と同じコスメと同居させるのは相当無理矢理に。
配置パズル+リンメルをケースのミゾを利用して押し込めば何とか可能。
ツールをケース内で固定する方法を考える
仕切りが無いため、ツールを収納するとケース内で遊んでごちゃつきます。
対策としては……
- 色粉の入った皿でなく外側のプラケースごと詰める(場所取る)
- マグネットシートを用いる
- カラータイ・ゴム等で固定バンドを作る(試した↓)
テグス・ワイヤー・糸・ひも/オペロン | Parts Club
自分が用いたのはオペロンゴム0.8mm、手芸店で買えます。
(アンタロン、ノビロンよりオペロンの方が引張りに強いです)
穴からゴム紐を入れてツールをまたいで裏で結ぶだけ。
お手軽ですが見た目は相当悪く、
収納時にゴムヒモを引っ張ってツールを入れる面倒さもあります。
どうしても1つで完結させたいのでなければ
ツール用に何らかのケースを調達するのがベター。
有孔ゆえに汚れやすい
これはもう見ただけでも分かりますよね。
詰め替え時に少しひっかけてしまったシャドウが
しっかり裏面をキラキラさせていました。
ですので無印のEVAケースファスナー付きB6に入れておく事にしました。
無理なくするっと収まります(100円)
www.muji.net
無印の事なのでそのうち底面の穴埋めシートや
仕切りをリリースする可能性があるのではと思います。