無印メイクパレットの内寸と活用&感想

2025.05/08 現行品にあわせて加筆修正
  • 旧Lサイズ以外の内寸を公式のものに書き換え。記事を書いた2018頃は外寸しか表示がありませんでした。
  • SSサイズの内寸追加
  • 記事にあるLサイズは終売になっています。

www.muji.com

内寸

  • M・S・SSは公式の表示です。公式にない項目と旧Lは自分で測ったため「約」です。多少のブレはあります。
  • 2025現在、Lが終売。M・S*1・SSのサイズは旧製品と変わらず、本体の色がホワイトからベージュになっただけです。
- 旧L M S SS
156mm 156mm 104mm 104mm
奥行 90mm 60mm 60mm 30mm
深さ 8mm 8mm 8mm 8mm
  • 底面突起 約1mm(旧製品)
  • 底面穴の直径 約2mm(旧製品)
  • 蓋の深さ 約3mm(旧製品)
  • 蓋を閉じた際の中の余裕
    • 直径or高さ 8mmの物 閉まる
    • 直径or高さ 9mmの物 怪しい
    • 直径or高さ 10mmの物 閉まらない

コニシボンド両面テープハイパワー(1.1mm厚)で固定して使用

www.bond.co.jp

  • 通販ならばヨドバシでも200円ちょっと。
  • 2018当時、無印ケースの突起面を考えて強粘着で厚さのある物を探して購入。2025現在も余っているため、マグネット式にでもした方が良いのではと思いながら使っています。
  • 使用時はワックスペーパーに必要な量を出してから切る。保管もワックスペーパーで包む(側面も粘着力が高い)と楽。
  • 注意
    • 逆さにしても振っても動かない粘着力。配置変えを繰り返すのには向かない。
    • 配置変更で動かす=剥がすために強い力を加えねばならず、粉物にヒビが入る事がある。(移動させようと剥がしたチャコット単色にヒビが入って崩れた。プレスしてしばらく使うも、崩壊した)
    • はがす時に粘着面が残りやすい。
  • 自分の使い方
    1. 接着面の汚れ防止にマスキングテープを化粧品を配置する部分(ケース側・全面ではない)に貼る。
    2. ハイパワー両面テープはコスメの背面全体には貼らず、細く小さく切ったのを2~4枚貼る。

2025.05/08 使用7年 まだ使っています

  • 2018年版旧Lサイズの使用。
  • 鏡が自立しなくなったが、別に困ってはいない。それ以外に気になる変化なし。
  • サイズへの不満は継続。あと何ミリずつ大きくて深ければもっと使いやすいのにと思う。
  • これ1つ開ければOKの楽さに慣れすぎて、日常用は無印ケースにまとめられるかが条件の1つになってきている。
  • たった2、3個のコスメも開閉と準備・始末が「1つでOK」になっていた身には面倒。昔だったら「たったの2、3個」が今や「2個も3個も」
    • 入れているのはメディアのハイライト、メディアの3色シャドウ、リリミュウのシェーディング。

2023.04/25 実用性と感想

便利さから今現在S・M・Lの3サイズ(2018年版)所持。出張・外泊・旅行等に持参。

  • メイクする時ここが便利・快適になった事
    • 鏡が大きくて(M・L)使いやすい。出先でもメイクしやすい。
    • 化粧の準備や後片づけがすぐ終わる。とりかかるまでの動作も楽。
    • メイク時間が短縮された。
    • このセットを使えば普段のメイクはOK!という楽さがある。
  • 取り入れた事で便利になった事 生活関係
    • 収納スペース・コスメボックス内がすっきりした。
    • 旅行時の荷物が軽く、コンパクトになった。
  • 4年使っていて感じたこと コスメ・メイク関係
    • ケース内での粉飛びがよくある。特に粉を削りやすい硬めの天然毛ブラシ(アイブロウブラシ等)を使うと粉が残ったり飛びやすい。使う度に清掃するのでなければ、濃い色のコスメ・ラメが強いコスメとフェイスパウダー類は同居させないなどの工夫をした方が良いかもしれない。
    • 最初はツールの置き場所がないのが不満だったが、本体の浅さやストッパーになる物がない事からスポンジくらいしか安定しないため、次第にどうでも良くなった。ツールは別途携帯した方が使いやすい。
  • 4年使っていて感じた不満
    • サイズに不満が出て来た。あと何mmくらいずつ、深さももう少しあればと思う事は少なくない。
  • 4年使っていて感じたこと
    • 4年使ったからか、そこそこネジが緩んでいる気がする。
    • 年に1回は「やっぱり空パレットがあるアーティスト系ブランドで揃えた方が」と思うが、1つのブランドで統一しない人間であること、大きい鏡が欲しい事、ファンデも何もかも全部入れられる物がいい等を考えたら現状維持でいいかという気分になる。
  • 汚れ対策・清掃
    • 内側の汚れ・粉飛びはケースを移した以上それなりにある。
    • 裏側が有孔で粉飛びすると汚れやすい。携帯時は適当なポーチなどに。
    • エタノール等で拭いても取り切れないくすみ汚れは消しゴムで取れるため、汚れやすさはどうでもよくなってきた。
    • 汚れ防止に100均で売っているDIYシートの様な物をはるのもありかもしれない。

2023.04/25 収納しているもの(Lパレット)

  • リリミュウ シェーディング
  • ファシオ ファンデ
    • Sパレットにリリミュウシェーディングとファシオファンデがぴったり入ります
  • メディア ハイライト
  • キャンメイク パーフェクトマルチアイズX 07(記事)
  • MUFE 単色ME512(シャンパンゴールド・クリームシャドウ)

アイブロウパウダーは粉飛び対策でパレットに入れるのをやめました。

2018.12/07 収納した物や手持ちのサイズ

手持ちの全プチプラ色粉物を測ってみました。
サイズは凡その目安としてどうぞ(縦×横)

  • 収納したもの
    • KATE パウダリーファンデ(52mm×45mm)
    • ファシオ WPチーク(38mm×45mm)
    • キャンメイク ハイライター(24mm×40mm多分旧規格。廃番の05番)
    • リンメル プリズムパウダーアイカラー(27mm×24mm)
    • KATE スモーキーラウンドアイズ(28mm×63mm)
  • 収納していない手持ちプチプラのサイズ
    • クラブ すっぴんパウダー(厚さ7mm 直径75mm 配置は相当ギリギリ)

無印メイクパレットL
流石にこれ系の記事は画像が必要かと100年ぶりにコスメ撮影。
(使いかけでお見苦しい写真ですが)
自宅とご近所用メイク品として。携帯して使う事は考えていません。
ブラシの中間部分にある白い横線は思い付きオペロンゴム収納を試してみたもの。
(黒い軸のブラシだと上側の横線。下側の線はライトの反射)
例として入れたブラシはキャンメイクハイライターとファシオチークの物です。
使い勝手悪く、見栄え的にもがっかり度が増すので解体済み。

すっぴんパウダーを収納する場合、単独で優に半分のスペースを占領するので、上の画像と同じコスメと同居させるのはかなり無理矢理。配置パズル+リンメルをケースのミゾを利用して押し込めば何とか。

*1:この記事でしばらくSだけ誤植していました