少し前に買っていた物から最近買ったもの。
ついでに涼しくなってきたらにわかにコスメ欲が復活。
KANEBO アイカラーデュオ
09 GalaxyDust
- ホワイト:偏光パール・微細偏光ラメ?白濁りしない。
- グレー:偏光ラメ。発色は薄い。暗くなりすぎない。
ホワイトの発色はルーセント寄りで馴染みよい。
グレーは発色薄く、グレー苦手な自分でも暗くなりすぎずに使いやすい色。
いずれも白濁り、白光り、サイバー風になる事もない。
偏光ラメ入りグレーで思い出すDiorフューチャリズムとの差を記憶してる限りで書くと、
フューチャリズムは薄い青味かパープル交じりのグレーで、
パールがサイバー風に見えたり、濁りになる面がある。
一方09番はただのラメ主体な薄いグレー。サイバー感も無く、濁りやくすみも感じにくい。
ラメはフューチャリズムは大・中・微細配合、09は微細主体で・中くらいのラメ配合。
グレーと偏光ラメだけで良い人や、他の色と混ぜる・重ねる前提なら09が使いやすいと思う。
フューチャリズムの涼し気な色が恋しくとも再度買う気にはなれない。
しかし偏光ラメとグレーは恋しい、そんな時に良い色でした。
11 Aura of Romance
- 偏光パープル:サクラ系の青み寄りピンクに青パールでパープルに見える偏光色。ラメ無し。
- ピーチベージュ:偏光ラメ。ゴールドラメ。
偏光パープルが可愛くて甘すぎない。
発色もほどよく、華やかによく馴染む色。
購入当初も可愛い色に満足してたけど、
使うほどに他になかなかない色と仕上がりの良さにじわじわ満足感が増した。
今回の09番、11番で地味にずっと買い足そうと思っていた、
クール・ウォーム両トーンのラメが買えて満足。
Ex03 Fairy Allure(2020秋冬限定)
- ピンク:ベース色自体は11番より黄味寄りのピンク。ゴールドラメ。
- パープル:オーキッド寄りに思う赤紫系。ゴールドラメ。
昔だったら他にありそう、欲しくなったら他で探そう、
あれをあのラメと重ねたら再現できるのでは?と思って買わなかった色。
こういう粉質が普通で既視感がある、何となく好き・何となく欲しい限定物って
「他で何とかできそう」「それっぽいの再現できればいい」思考を呼ぶのが厄介だと思う。
で、手に入らなくなってから欲しくなって再現や似た物探しに走った結果、不満足に終わる。
そんな経験を少なからずして来たため、今回は大人しく買いました。
アイカラーデュオでラメを楽しみ始めたらグリッターグルーが欲しくなりました。
アスタリフトフラロッソ
公式通販とAmazonで10/14日まで20%OFFセール開催中。
ルーチハイライターのツヤと質感に感心し、
シャドウとチークもそのうち使いたいと思っていたところでのセール、
今回は実物チェックせずに購入です。
ルーチブラッシュ CO02 マンダリンオレンジ
- プレス固い。馬毛で削ろう(プチプラならロージーローザの熊野筆が肌当たりが比較的穏やかで使えます。頬に使ってシルキーな肌触りではありませんが、チクチクヤバリバリはしない方です)
- 付属ブラシなし。
- オレンジが少し強めのコーラル。コーラルオレンジ色。
- 薄いパール入り。ソフトフォーカス系で毛穴は目立たせない。
- 高発色・フィット感良し、粉っぽさ無し
2020春夏新作。自分は普段使いしやすいコーラルオレンジでかえって良かったけれど、
通常、マンダリンオレンジで想像されやすい色とは違うかも。
マンダリンオレンジ色としてイメージするなら、
手頃な所でセザンヌチーク04ゴールドオレンジの方がそれらしい気がする。
それと成分を見ていてひっかかったのがPKの01と03、
PK01ローズの成分が黄味(PK02、CO01と同じ成分)で
PK03ピーチピンクが青味(マンガンバイオレット・グンジョウ配合)なんですよね。
PK03がジェラートコレクション(マンダリンオレンジと同時期)で出た事を考えると、
コレクションイメージ優先で色名がつけらてるのでしょうけれど……。
インテンソアイシャドウ OR02 フロリダパレット
- 左上ペールピンク:ぬめツヤ系。ツヤのみ乗る色。一番パールが強い。
- 右上ネープルスイエロー風の色:薄っすらゴールドパール?黄味やゴールドの主張はほどほどで、あまり黄味が強いとイマイチだめな自分でも使いやすい色。発色薄め。
- 左下パステル寄りコーラルピンク:まぶたに乗せるとパステル。発色薄め。
- 右下グリーン:青味寄り。発色は普通よりやや薄めくらい。一番発色が良い。
- 全色パールメイン
- ピンクとイエローはチップでのせれば薄めながらも発色する。
- プライマーが無くてもヨレたり二重のみぞに入り込み難い。
2020春夏新作。春夏情報から興味を持っていた色。
こういった発色薄いイリデッセントやパールメインの色の認識は、
発色せずにパールの白光り眩しく、昼休みには白ぐすみの置き土産をしていく物。
こちらは見た目に反してパールの白光りや濁りは比較的出難いか、他ほど強くない。
ツヤはまぶたにハリがあるように見えるくらいの強さで、
色はチップでしっかりめにつければニュアンス以上、薄付き未満の発色をする。
プライマー併用で長時間色を持たせられるなら(未確認)
薄いなりに使う意義が感じられる色だとは思う。
シャドウ下地無し時
- 4時間:60~70cm離れていても、よく見れば何色使ったのか伺い知れる。
- 5~6時間:目頭側の二重のみぞにシャドウが溜まり始める・落ちる・白ぐすみ。
- 色持ち4時間。グリーンとイエローはただ薄くなり、ピンクは色がほぼ消えてパールのみ。
8時間観察するつもりが居眠りで全滅。
インテンソアイシャドウ VI01 ロマネスクバイオレット
- 左上:青味ピンクパールに水色・ピンクラメ。
- 右上:ココアや海老茶系の赤味ブラウン。シルバーラメ。ブルーとピンクのラメ。青パールも入ってる雰囲気を感じる……けど気のせいかもしれない。
- 左下:右上より明るくて少し赤味が強い。ゴールド・グリーン・ピンクラメ。
- 右下:ブラウン。こげ茶。
説明がしにくい。
この右上と左下を使っていてふと思い浮かんだのが、
廃番NARSデュアルインテンシティーのPHOEBE。
一緒ではなく、そういえばと連想できる色。
PHOEBEはもう少し赤紫感が強かったかもしれない。
さて今回これを買った動機は、
気に入っているDior限定サンク697アンベイルの
ライトカラー(右上)と締め色がフラロッソのそれらと似ているのではという期待からでした。
結果はライトカラーは違う、締め色は似ている。
Dior右上はピンクと黄味でラメよりパール。
締め色はDiorの方が少し赤味寄り。
締め色に透け感があって、
よりくすみ影風に入るのはフラロッソ。どちらのパレットも好き。
フラロッソの一見すると限定品にしか思えないシャドウラインナップが楽しい。