これ、凄く良かったので色々書きたいのですが、書きたい気持ちに反して内容を整理する体力が持たないので、ざざっとした感想や雑記ごちゃまぜでいきます。
- 公式サイトの画像は結構しっかりめに塗っていると思う。普通に使うと結構薄めで、コンセプトにある「軽やかなのに印象深い陰影をつくり出す」の通りの仕上がりになる。
- ラメやツヤが上品で使いやすい。変に「あーこれちょっと主張が」という感じがない。
- 質感は柔らかすぎず固すぎずで使いやすい普通さ。ヨレやすい等の不満も特には感じない。
- アイシャドウ買い控えは付き合いでカウンターを巡っていた時の「あっこれ私の理想！」という衝撃によってどこかに行ってしまいました。でもこれ、本当に自分好みです。一瞬でほどよい濃度の目元が作れて良い。こういう色にありがちな薄めてぼかして様子見て重ねて……の工程不要。ブラシに取ってすっと塗れば出来上がり。凄く簡単。流石ドメブラパレット。
- アンミックスとは別として、キッカを作ったノウハウを花王が生かしてくれるのを待っていました。このくすみ感や透け感など、なんとなく期待を持っています。このコンセプトで寒色系を出して欲しい。（とはいえキッカほど振り切ったものは難しいかもしれませんし、キッカのようなキラっとした可愛さはやっぱりアンミックスにあると思う）
- ミドサー、使うコスメに対してなんか違うな、いや良いんだけど今はこれじゃないなというのが地味に増え始めてきて、こういったくすみ色やベージュをより求めるようになった（半分くらいは好みもある）気がする。ベージュカラーへの意識も「無難はそりゃベージュだよ、間違いないもの」から腑に落ちる形での「ベージュがいい！」に。こうなると大高さんが美的でしていたベージュ連載がとても恋しくなりますね。（しかし今美的で連載されてもウェブの新作ファンデ特集くらいしか興味が持てなくなくなったため、余裕で見逃してしまいそう）わたくしミーハーチンパンジー、この定番ベージュとくすみ！の感覚に則って、そろそろ色粉物に対してミーハーの冠を外せるようになりたいところです。
