無印のTPUクリアケース(約19.5×16cm)マチなしに
ロジェガレの30ml香水が4~5本入る(入れた)よ。
ちなみにTPUは摩擦係数が高く、粘着性があるので並べて使うには向きません。
隣接したTPUポーチを道連れに動きます。どうしても並べるなら仕切りなどを。
自分は他人に見せない収納なのでEVA樹脂ポーチ等と交互に並べてます。
書きたかったコスメネタは以上ですが、
twitter(アカウント持っていませんが)ならともかく、ブログでは内容が薄いにも程があるので
ついでに普段のコスメ収納を紹介しようと思います。
「スタメンもそれ以外も収納して毎朝持ち運んで使う」タイプ向け。
コスメ収納には無印の旧平たいバニティが便利
何年も前に終売になっているので全く参考にならないかと思いますが、
色々使った末にこれが一番使いやすい物だったので紹介します。
無印の現行ボックスと違い、柄はボーダーで取っ手はペタンと寝ます。
(当時同じ型でチェック柄もありました。
メイクボックスでなく違う用途での販売だったかも)
両サイドがポケットで蓋裏はネット+マジックテープという収納。
高さも現行品ほどはありません。
中は無印PPトレー1/4サイズを2つ並べて2個重ね出来る高さと広さです。
現行のメイクボックスでは深くて逆に使い辛い自分にはぴったり。
収納形態とコスメ量
撮影が面倒くさいので分かり辛いのはご了承ください。
- 左ポケット:口紅とアトマイザーに入れた香水。
- 右ポケット:ネイル
- 蓋裏収納
グルーミングツールとマスカラやアイブロウペンシル等の柄の長いコスメ
それぞれペンケースに入れて収納。 - 中左下段:洗浄済みスポンジ、パウダーパフ
- 中左上段
化粧下地・ファンデ・コンシーラー・シャドウ下地
ビューラー・フェイスパウダー(プレスト) - 中右一段
色粉物コスメ(1段で収納してます) - 適当に上に置いてる
ブラシ類(ソフトなクリアペンケース)
厳選してたら数が激減したので蓋の開閉をジャマしない程度の量になってます。
収納に対する自分のこだわり
- すぐ取り出せる収納形態であること
- 物を一目で見渡せること(把握できないのは嫌)
- 見せない収納(見せる収納は目に煩くてストレス)
- 汚れたり埃にならない。きちんと蓋ができる物(出しっぱ系が生理的に無理)
- 軽くて持ち運びしやすいもの(どこでもメイクスペース化)
- 不要になった時に処分コストがかからないもの(手間・体力・お金も)
- 空間を圧迫しないもの
- 中身の収納場所が固定されない物(量の都合)
以上のポイントを満たすのが今使っている物。
特に最後が重要で、モノに収納ルールを決められたくありません。
大概のポーチに設けられているブラシポケットや口紅スペースは
それらがメーカー間で規格統一されていない事も
利用者の所持量の差も考慮してないと常々思います。
でも現行品なら無印ナイロンメイクボックス
何だかんだとこれが無難。
というか、安い、定番、どこでも買える、
プロ用以外はアイディア商品系ばかりで選択肢が無いというのが理由です。
これまでのコスメ収納変遷は以下。
- 引き出し系(奥の物を使わなくなる)
- プロ仕様メイクボックス(重たい。デッドスペース多発)
- 無印ナイロンメイクボックス 黒 大
- 無印ナイロンメイクボックス 黒 中
- 無印ナイロンメイクボックス ?ボーダー柄 (廃番。今使っている物)
無印バニティは「大」より「中」推し。
「大」は「中」より一回り大きくなりますが、
深さは「ポリプロピレンメイクトレー1/2」を2個重ねられる程度と、
中に比べてそこまで深くないので結局収納できる物の幅はそこまで広がりません。
となるとこの大きさと中途半端な深さが逆に使い勝手を悪くします。
深く、多段収納になるほど「引き上げる」と「覗き込む」中途半端な手間がかかりますし、
少し背丈の高いボトルを収納する際には隣接した収納と干渉しないよう、
衝立の様に1/2トレーを2個重ねないとやり辛く感じる事があります。
(背丈の低い方にもたれかかって動く)
自分はそれが日々使うための収納ではなくて
どちらかというと保存目的のしまいこむ系収納アイテムだなという実感。
あと個人的にこのPPボックス・トレーが曲者にも思う。
しっかりした作りな分、数使えばその厚さでスペースを圧迫。
だから中から大にしてもあまり利点が見えて来ないんですよね。