メイク系コスメ語り

今使っている物と過去に使っていた物から
1つのカテゴリーにつきお気に入り系を2つくらい紹介する記事。

コスメ好き歴もそれなりな分、流石に興味もある程度は枯れてたり
物が多いとストレス溜まる性格&買うと捨てるサイクルのため、
そんなに手元に数が残ってもいません。
読み返してみれば目新しいネタも面白味も全くありませんでしたが、
暇潰しにでもなれば幸いです。

フェイスカラー・ハイライト系

イプサ デザイニングフェイスカラーパレット

  • 1つでフェイスカラーが完了する
  • 自然な仕上がりで失敗しない。修正も楽。
  • シェーディングも簡単で苦手意識があっても失敗せずに使える。
  • ポーチの中身がスッキリ&メイクの手間が減る。
  • 自宅用・化粧直し携帯用という区分けをしなくなった

定番品。普段の無難メイク、義務化したメイクにはこれ。
使わないカラーはアイカラーと入れ替えることもできます(サイズ一緒)
自分はデフォルトのまま愛用中。
これを買う前はMAC、ゲラン、Dior、シャネルを家用に、
化粧直しは携帯性重視でTHREE、セザンヌキャンメイク
オリジナルで他メーカーの空パレットにプチプラ詰めた物等も使ってました。
が、無難色で何もこんなに揃えたり工夫せんでもと思ってイプサに1本化。

コスメデコルテAQ ライトフォーカス

ハイライトにもシャドウ下地にもなる物。スルっとしたツヤが出て顔にも使いやすい。
中でも一番使いやすかったのがSP002、肌によく馴染み、シャドウの色も邪魔しにくい。
シャドウベースに使うとシャドウが少し薄く(粉なので)なりますが、
手持ちシャドウを薄めて今っぽいメイクにしたい時に重宝しますし、
更に定着良く、粉もぼかしやすくなって便利でした。ケースも好きです。

シャドウ下地

イプサ アイリシェイパー03

色補正機能のあるアイシャドウベース。
03は腫れぼったく赤味のあるまぶたを整える色。
コレを使うと赤味がさっと消えてシャドウの色が映えるようになります。
特に今年の伊勢丹春限定のDiorサンククルールのアンベイルは
このベースで使い勝手がかなり向上しました
ちなみにこれまで最多リピートのベースはNARSのスマッジプルーフ
絶対これじゃなきゃ!と思ってたのに、
アイリシェイパーの補正効果にあっさり首位陥落。

NARSスマッジプルーフ

ずっとこれ一筋でリピート購入していました。今も手元にあります。
発色、定着強化、化粧直し要らずの性能です。
実はキャンメイクのノーカラーチューブ下地もこれに似た性能です。
でもNARSの方がメイクしやすい質感で仕上がりが綺麗。

アイシャドウ

キッカ フローレスグロウ リッドテクスチャーアイシャドウ

手元にあるのは2017秋限定のサファイアムーンと2018春限定のフレッシュウォーター。
苦手な色もすんなり使える薄付きさが魅力のブランド、シャドウです。
無理してる感なく、スルっと顔つきに馴染む発色でツヤも控えめ。
例えるならベースメイクのビジュアルにありそうなアイメイクでしょうか。
本来は自分より結構上の世代がターゲットのブランドですが、
ブランドコンセプトに共感できたり、
無理なく自然に色を楽しむメイクがしたい気分に合致。好きです。
でもベージュやブラウンなら薄い色から濃い色まで
あらゆるブランドが出してるから別にキッカじゃなくていいと思ってる。

次点 コスメデコルテ アイグロウジェム

自分が持っているのはGR781。薄白+薄グリーン+ゴールドパール。
肌から浮かずに涼しげな印象に。質自体は普通。
やや白めの色の中に薄グリーンのツヤがさりげなくもきちんと光るので
薄いグリーン系でありがちな白、黄味、青味どれかに偏りすぎて
グリーンどこ?となる事はありません。
これにターコイズ等のカラーライナーを併せたりもします
自分は寒色系のシャドウが似合わないのに好きなので
こういった肌から浮かずに涼しげなツヤが出るシャドウが見つかると嬉しくなります。

番外編 シャドウも何だかんだと1年で見直し

1年経ってもお気に入りは残して使うけど、
手元に残しておきたい気もするけど別になくてもみたいな物は捨ててます。
というのも1年以上経つと色粉物であってもどこか劣化してるから。
パウダー系はクリームやリキッドと違って気付き難いんですが、
(毎回洗浄済みブラシを使う等、著しい劣化を招いてなくても)
デパ系は粉のコントロール性まで大きく影響しなくても
持ちやラメの定着が結構悪くなってたりします。
自分の経験上、DiorショウモノとTFのクォードが寿命を意識しやすい筆頭。

リップカラー

他にMACエスティも使いますが、結局落ち着くのがこの2品。

マキアージュ ウオータリールージュ

唇が染まる系。口紅を塗ってない様な軽い付け心地で快適。
使い切った後に他のリップ系を買っては
「あーウオータリールージュにしておけば」となる事多々。
定着系なのに青味を帯びない色、赤味がありつつもハデすぎない色も良いです。
難点と言えば他のリップと比べて赤味寄りの色が多く、
ツヤや色が複雑でないのと潤いが持たない所でしょうか。

レブロン スーパーラストラスリップスティック70

最も良く使う色が70番ピンクトリュフ。
70番はシアーで色付きリップと口紅の中間くらいの自然な発色。
公式だと「ショコラローズ系」と書かれてますが、
自分がつけると青みは感じず、ほんのりモーヴレッドの趣。
落ち着いた血色を足す感じですね。使い心地は薄く、するする。

この口紅は色で使用感や発色が異なり、
物によっては高発色でベタっと乗ったり、
70番のように薄付きスルスル使用感だったりまちまちです。

アイライナー、マスカラ、アイブロウ

基本KATEかメイベリンか伊勢半。
自眉毛しっかり系のため、こだわりがあまりなくて書ける事が少ないです。

メイベリンのアイブロウペンシルは広い面積をそれとなく塗るのに良いです。
似た様なコンセプトのファシオのチップトリックアイブロウより
こっちの方が手間なしに均一に仕上げやすく、コントロール性に優れてます。
ファシオのは普通のパウダーでいいんでないのと思う。

伊勢半の眉マスカラはサラっとついて毛が寝ず仕上がり自然。
昔他のもので失敗して以来、定番に。あまり困る事もないので冒険心なし。

マスカラは自然な仕上がりが好みで
キャンメイクゴクブトかメイベリンのラッシュニスタが多め。
リキッドアイライナーは書きやすさと定着の良さでKATEかメイベリン
マスカラとリキッドアイライナーは
1~3ヶ月内に処分と決めてるのでプチプラです。

アイライナーペンシルは芯の柔らかさと定着の良さ優先でデパ系。
プチプラの中途半端な物は書き味が悪く、
まぶたを引っ張る様になるのが美容の観点からしても悪影響に思う。
カラーライナーもデパ系が豊富ですしね。

ファンデーション&下地

ファンデと下地どちらも優秀!なのがDiorフォーエバー。
グリセリンフリーか少なめなのは後で知った事ですが、
時間が経ってもくすみ少なく肌ツヤ綺麗、毛穴もカバーされて良いです。
きちんとしつつも自然な仕上がりにしたい時はコレ。

エレガンスのモデリングカラーベースは補正効果が優秀。
コントロールカラーでありがちな中途半端に白くなったり色が浮く事がありません。
とりあえずこれあれば何とでもなると思ってます。

KATEとレブロンのベースはプチプラで済ませたい時に良く使います。
KATEは黄味寄りの色があるのが有り難い。
レブロンはプチプラで隠したい物を隠すなら。
その分肌疲れが強かったり色が選び難かったりが難点。

フェイスパウダー

エレガンス ラ・プードル・オートニュアンス

化粧直しや崩れ防止したい時に使う程度です。
自然な仕上がりで夏でも崩れ難く、しわっぽくもならない。
程よくツヤのあるセミマットさで清潔感ある肌になります。
マット・カバー力が高いと老ける、ツヤがありすぎると肌が汚く見える、
その中間地点で上手い事機能します。
これ以外だとゲランのメテオリットコンパクトもそこそこ。
ミラコレはケースが好みでなく、昔一度使ったっきりです。

以前は家用ルース、外用プレストと分けてましたが
どっちもそう簡単に減らないので自宅でも外でもプレストを使ってます。
というか、ルースパウダーって全く減らなくて衛生面が気になります。
粉だから開封からあまり長いとダニが湧きそうで気が向きません。