クセが無くて使いやすいシャドウベース レブロン カラーステイアイシャドウプライマー

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ベタつきやキシみのない、ベース無しと変わりないコンディションで使える快適下地。

  • 油分が多くないシャドウ(ローラメルシエの限定パレット)は10時間持った。
  • 油分が多いシャドウ(TFのソレイユパレット)は7~8時間目安。
  • 膜感をほぼ感じない質感。メイクの邪魔をしない。
  • チューブも中身も柔らかく、出しやすい。伸ばしやすい。
  • 柔らかくほんの少し油分を感じる使用感。スルっと馴染んですぐさらさら。
  • 色素補正効果ほぼ無し。くすみなどは特に感じない。
  • 細かいラメに関してはラメ飛びなし。中~大ラメは末所持のために確認不可。

現時点では10時間程度の観測。
持ちはNARSやキャンメイクチューブには一歩劣るけれど、
ルナソル、エクセル、キャンメイクのクリーム、イプサよりは断然上。
使用感は前述した他のどれよりも自分好み。
チューブタイプという形状はもとより、塗ってすぐメイクできてしまう軽さと
シャドウベースを塗ってない時と同じ感覚でシャドウが塗れるクセの無さが楽。
一方で粉の吸着性はそこまで高くない(上滑りしないでちゃんと色はつきます)ので
発色重視の人はNARSかキャンメイクのチューブ。
とにかく無難メイクがちゃんと持てばそれで良いという人にはレブロンいいかも。

NARS下地を些かオーバースペックだの容器が気に入らない*1だの思いながら、
持ちとメイクのしやすさ重視で使っていた自分にとって
過不足無い丁度良い物がみつかった気がしてます。
(なんて……買ったばかりだから断言は出来ないけれど)
これから問題や不満が出なければ普段の崩れ防止はNARSからこちらに切り替え、
発色や持ちを更に上げたい時だけキャンメイクチューブにしようと思う。

持ちと使用シャドウ

使ったシャドウはTFの2018ウィンターソレイユパレット(2019年1月発売)と
ローラメルシエのナイトライトアイ&チークコレクション(2018年10月発売)の二つ。

ローラは6時間経過時点で変化は見られない。
7時間くらいから目頭側の二重の溝が少しだけヨレていた。
が、10時間を迎えても全体的には特に大きな変化はないので
油分が多くないシャドウならば問題なく持ちそう。

TFのソレイユパレットは油分多めで元々かなりヨレやすかったシャドウです。
(ベース無しorイプサのアイリシェイパーだとすぐに二重みぞに溜まってヨレる)
使用後1時間くらいで目頭側の二重の溝に薄く線が入ったものの、
そこから6時間くらいまでは大きな変化無し。
以降時間経過で何となく全体的にシャドウが薄くなって来ているのでは?と感じ、
8時間ほどで全体の色が明らかに薄くなったと分かる程度になった。
8時間近く持って、全体的に薄くなって行く綺麗な消え方なら十分実用範囲。
(でも結局崩さないメイクならNARSかキャンメイクのチューブ下地頼りになるのは揺るがない)

*1:アプリケーター一体型が嫌いです。毎回スパチュラに出して使っていました