クレンジングや洗顔は目的に応じてしっかり落とす物と洗浄力が穏やかな物を使い分けています。
洗顔はここにある他、乾燥させない洗顔としてダヴバー(グリセリン入りです)も使用。
洗顔
ビオレ スキンケア洗顔料 薬用アクネケア
- リピート:2019年には使っているはず。
- 揺らぎ肌でも刺激を感じない。気になるようなトラブルや不快感がない。
- スッキリサッパリはしないが、肌に汚れは残らない。
- 洗顔後の乾燥・脱脂力を強く感じない。W洗顔で使っても辛い乾燥に陥らない
かなり地味。ファーストインプレッションも特に何が良いとは感じず、
逆に泡立ちや後肌に不満を覚える所無きにしも非ず。
しかし肌が揺らいだ時でも平気で、
ある程度の価格帯の物と比較しても特に劣る所が無く、
日常的に使うならこれで十分な実感。
それなりの化粧品はセルフエステとして楽しめる触感・香りなどを備えているから、
生活がちょっと華やぐ趣味物として時々取り入れるには良いのですが、
日常使いにはビオレでいいかな……という感じでした。
- 2023年春頃 デコルテ リフトディメンション
- 洗浄性能と後肌を観察すればビオレ85点前後に対してデコルテは90~93点。
- 以降2024年04月までに使った物(使い切ってはいない)
- クレドポー ムースネトワイアントA(身内に貰った物)
- スック ジェントルホイップウォッシュ(身内に貰った物)
- DEW スイートシャンティウォッシュ
- それぞれ使い心地や洗い上がりの手触り等は良い。しかし経過を観察すると特段何がどうという感想を覚える事はありませんでした。自分で買ってまで&また買いたいと思う様な実感もなし。トラブルを起こさずに比較的しっかりと汚れを落とすならビオレで過不足なし。そして乾燥させない洗顔ならダヴバー(グリセリン入り)に軍配が上がります。
クレンジング
ツルハPB くらしリズム クレンジングジェル
- 目的:軽めのメイク・ワンマイルメイク・体用日焼け止め(しっかりWPだと不足)
- リピート:2023年夏頃から
- 濡れた手OK→実際は「湿った手OK」範疇に感じる。
- 香り(フルーティー)つき。梨系。洗い上がりは普通。
- 洗浄力:やや低め~中くらい
- ポイントメイク落しは必要
- 補正下地や崩れ難い下地・崩れ難い日焼け止めを使うと残る。
- 普通の下地or普通の日焼け止め+パウダーファンデorフェイスパウダーの薄化粧なら問題なく落ちる。
- スムーズに落とすには消費量が若干多くなりがち。しかし自分の場合は元々多めに出す方針のため、特に問題なし。
- 肌荒れや違和感も出ない。
- 用途に対して洗浄力が強すぎない。刺激を感じない。
- 目的と生活にマッチする品質・性能・価格帯で丁度良い。
同じ用途で使っていたマツキヨPBクレンジングジェル(@コスメ)(終売)から乗り換え。
最初は「いったんこれを使ってみる」という感じでしたが、結局2023年内詰め替えリピートして生活に定着しました。
ちふれ クレンジングリキッド
- 目的:しっかりメイク
- リピート:少なくとも2010年頃から断続的に。
- メイク落ち良好。意外と濃いめメイクも落ちる。後肌はつるつる。
- 刺激は特にない。乾燥は気になる。
- 可もなく不可もなく。不満なく使える物。肌に悪さをしないなら十分。
元々好きで時々買っていたオルビスのクレンジングリキッドと比較しても著しく劣っているとは感じません。
ただし、オルビスの方が若干良いのでは?という印象や手触りはあるので、クレンジングを使い分けずに継続使用してみたら差が出る可能性は無きにしも非ず。自分は使い分け前提でちふれです。
ちふれ パーフェクトメーククレンジング
- 目的:軽い~普通のメイク
- リピート:MC-IIというラインの時から断続的に。こちらも少なくとも2010年頃には。
- ウォッシャブルコールドクリーム試す→面倒で無理→ちふれの他の製品も……の流れでパーフェクトも試す→気に入るという流れ。これ一筋では使っていません。気紛れで買い続けたり、他を使ったり、年単位で離れてまた使ってみたりの繰り返し。
- チューブで便利。扱いやすい質感・オイル化が一瞬。
- メイク落ちも大きな不満なし
- よほどでなければ終売になったりリニューアル(成分が変わる)されない
- 基本的にどこでも買える
- 使い勝手良好で悪さをしない
ここで上げてる定番系はちふれに限らず、安定して使える日用品枠としてのもの。
言わば洗濯洗剤や食器用洗剤、またはいつも買うお醤油と同じ感覚です。
特にクレンジング・洗顔料などの肌に残さない物ほど何の問題もなく汚れが落ちれば100点。
リニューアルの類も洗浄技術と肌への優しさが段違いに向上しました等なら歓迎するけれど、
そこまでの物が作れるのは花王くらいだと思っている(使用感・質感の良さを求めるなら資生堂)ので、
それ以外は植物エキスやグリセリン等を入れないまま、普通の製品として安定していて欲しい。
その点、リニューアルがほぼ無いちふれは結構有難いです。
ずっと変わらずにある物や変化が小さい物は肌トラブル避けにもなりますし、
他のリニューアルが頻繁な製品と比べて
新しく自分に合う物を探し回る時間を取られないで済んで効率も良いですね。
ポイントメイクリムーバー
カネボウ アイメイクアップリムーバー(目元専用)
水・シクロメチコン・水添ポリイソブテン・ジプロピレングリコール・オリーブ油・カロットエキス・塩化ナトリウム・リン酸カリウム・フェノキシエタノール・プロピレングリコール・塩化ベンザルコニウム・エデト酸塩成分
ポイントメイクリムーバーはグリフリ品が多いため、書かなくても良いかなと思いましたが、折角なので紹介します。何年前等と言えないくらい延々と買い続けている目元用リムーバーです。
- ドラスト取り扱いの方のカネボウ。
- アイメイク用
- 振って使う二層式
- 刺激一切なし。
- WPマスカラは普段フィルム系ばかりを使っているため評価保留
- 相当昔、要リムーバーWPを使用していた頃はファシオも落としていたけれど、簡単綺麗に落ちていたのか、落とすのに難儀していたのかは覚えていない。
- ラメシャドウ、濃いアイメイクもコットンで押さえるだけで転写するように落ちる。
- 120ml 希望小売価格1200円(ドラストで基本3~4割引で売っている)
ビフェスタ ミセラーアイメイクアップリムーバー(目元口元兼用)
- 名称は「アイメイクアップ」でも目元と口元両様。
- 振って使う二層式
- 刺激なし(ふきとり化粧落としの方だと荒れるのに、こちらは平気)
- ラメシャドウ、濃いアイメイクはカネボウの方が得意な感じはするが、こちらも少し馴染ませれば十分綺麗に落ちる。
- こちらはリップにも使える。
- ビフェスタの良い所はプチプラの目元口元兼用品によくある、実質どちらか片方にしか使えない性能だったりしないこと。例えば目元と口元どちらかが荒れるとか、片方は良く落ちるのに何故か片方は落ちないとか、そういった偏りが小さい。