ロレアルパリ カールラガーフェルド アイシャドウパレット01

12/13限定販売になったカールラガーフェルドコラボ品より、アイシャドウ。

自分が多色パレットに感じがちな、
あと1色か2色別系統の色入れるだけで使い勝手上がるのに!
という不満が解消された捨て色なしパレット。
各ブランドの限定パレットやNYXで買おうか迷っては
違うなと見送り燻っていた多色パレット物欲、見事解消。

12/28訂正あり。
https://www.lorealparisjapan.jp/LorealParisXKarlLagerfeld/www.lorealparisjapan.jp

色の差など

テスターチェックすれば読む必要が全く無いこの解説、
動機は使い込んでないがために出てこない感想の水増し。
今年の分を今年のうちに書き上げる嵩増し作戦。

閲覧環境によるため何とも言えませんが、
公式画像は最上段の色から赤味が抜けてたり、全体的にやや黄味がかかって見えますね。
実物はネイビー以外はだいたい見た目通りに色が出る方です。


  • M=マットカラー
  • ◆=類似カラー
  • ★=類似カラー
  • 12/28訂正:赤茶系と書いた色はきちんとプラム寄りです。画像は後で修正予定。

(12/23 20:25画像変更*1

上一段目

  • 公式画像より黄味が薄く、赤味が入っている。
  • 右から二番目のベージュはミルクティー風の印象。
  • 左右両端のパールカラーがかなり似ている。左端の方が若干赤味がある。

上の3つのパールカラーの赤味は 左から2>左端>右端 の順番。

2段目

  • 左から2番目の色は多分マジョのマサラチャイ(マジョはテスターでのみ確認。不所持)似では? ロレアルにはマジョの様なシルバーラメ無し&少し赤味が強めのピンク系ながら、これ似てる!という感じの色。
  • 左から3番目の色がKATEのグレージュに似てると思ったらそうでもなかった。KATEよりグレーが薄め。雰囲気は似ている。

3段目(12/28訂正)

一番右端の色はプラム系の色。

この記事を書いた当初、腕で何度も濃淡を見ていたせいで色彩感覚が狂い、
赤茶とプラムの判別が曖昧になっていましたが、改めて使ったらきちんとプラムでした。

4段目

4段目はプライマーがないと色の差異が出ない、活きない。

  • 一番左:ほんのり黄味ありのチャコールグレー系にゴールドラメ混でカーキに見える系。
  • 左から2番目:ブルー・シルバーグレー系にブルーラメ等でブルーに見える系。薄めたりラメのツヤが見えないとシルバーやグレーにしか見えない。
  • 左から3番目:ネイビー寄りの黒にピンク系ラメとブルーラメ。
    不満色。粉質は固くてカサつき、発色はプチプラにありがちな、何も言われなければ黒や灰に見える色で、隣のブラックと色自体の差があまり感じられない。
  • 右端:ブラックにシルバーパール。

4段目はプチプラの苦手分野がはっきり露見した段。
プチプラ各社ともにベージュ等の売れ筋の色に比べて品質や色幅の向上が遅いのは需要の差によるものなのか、
この手の色こそデパコスでないと実用域の物が手に入り難いと思う。

全体的に

ネイビーは微妙ながら、全体的に捨て色のない無難な色質感。
限定とはいえロレアルゆえに大量生産しているでしょうから、
1年後にはアウトレットに流れていると踏んでいます。

リップは買いませんでした

Amazon予約→予約取り消しの流れ。

  • 欲しいリップがプチプラ・デパコス問わず幾つかある
  • 来年出るNARSのアフターグロー新色が気になっている
  • 実はリップには惹かれる要素がなかった。

カールラガーフェルドコラボだし、
無難色は毎年1本買うからこれでも買っておくかと予約したものの、
物欲が煽られない物を買うのはやっぱり気が進まなかったよ。

*1:思ってたよりも実際に書き入れる事が無く、画像を変更した意味がなかったかもしれない。