気付いたら4週間過ぎていた月曜断食の最近の話。
あれはどうだこれはどうだと色々試しながら
4週間で何となく自分に向いてるやり方が掴めて来ました。
変遷
- 2週目まで 普通の月曜断食
- 2周目途中から メニューの固定化
- 3周目 上級編を試してみる
- 4週目 上級編とノーマルの折衷食を試してみる
木曜夜不食・土日は昼だけ好きな物で夜は予定がなければ良食気味。
ノーマルの月曜断食は普通。
上級編は食べ過ぎた翌日から翌週はこれがいいかもという印象。
4週目は上級編ほどじゃないけどそこそこ節制したい時を想定して試した。
どれも特に辛さは感じなかったので、
その時々に合わせて臨機応変に続けて行けるね、という収穫。
食事メニューの固定化
- 朝 固定
- 昼 食べたい物が無い時はお弁当でほぼ固定
- 夜 半固定
固定化と言ってもずっと同じでなく、食欲・興味次第で使う食材は変わります。
あくまで食べたい物がない日に健康的に楽をしながら、
食材をやりくりするためのベースとしてあるだけ。
飽きると思いきや、食事のストレス軽減と質向上で自分に合っていました。
取り入れた物
MCTオイルはJarrowの物をiherbで買いました。
輸送の不安(前は不安だから買わないと思ってた)は安さに負けた。
チアシード(マツキヨで買ってます)、スプラウト、ベビーリーフ類は
限られた食事量の中で如何に多種多様な栄養を摂るかを考えて。
こちら、豆乳*1と混ぜずに飲んだら
きっちりお腹痛くなったから多分効果あるはず。
豆乳と混ぜる時はミルクフォーマー(クリーマー)を使うと早くて楽です。
100均の物でも大丈夫。
実際、記事を書く前に100均物はどうかと試してみたら
パワーが他より少し弱いだけで何の問題もなし。
豆乳だけで泡立てても若干粗めながらもふわふわもこもこの泡が出来ましたし、
ホイップクリームやマヨネーズも十分作成できました。
(連続稼動時間が1分なので休ませながら使う必要はあります。
クリーマーは泡立て器と違って少量からでも作れる便利さが良いと思う)
問題に見える弱めのパワーも液体の飛散を考えたら器を選びすぎない利点でもありますね。
便利ツールとしてでも1本お勧め。
セリアで買いましたが、多分ダイソーでも同じ物があると思います。
美食日の昼食を糖質控えめにした
MCTオイルを摂り始めたため。
外でも控えられるようなシーンであれば控えてます。
糖質制限自体は8年くらいレシピ探求趣味で時々やっています。
普段使わない食材の調理での変化や*2、
レシピによっては普通より良いのでは?と思える物に出会えるのが楽しくて、
色々試し続けた結果(遊び同然)日常化しているだけ。
全国津々浦々の謎食材に平気で飛びつく味覚耐性と興味が根源。
流石に月曜断食だけで十分だからここまでやる人はいないと思いますが、
もしローカーボ食を考えているのであれば、
自分の経験から、パン・おかし系は卵デニッシュ部、クラウドブレッド、
冨澤商会のふすま粉ミックス利用がお手軽で続けやすいと思います。
tomiz.com
特に卵デニッシュ部はローカーボレシピの中でも
糖質をかなり抑えた材料になっていて、
卵・オイル・アーモンドプードル、クリームチーズ等がメイン。
油は多くても小麦粉類は繋ぎとして少量の強力粉を使うくらいでしか出ません。
cookpad.com
cookpad.com
www.facebook.com
下は卵デニッシュ部発のレシピ本「糖質ほぼゼロスイーツ&スナック」ですが、
実は主力レシピも進化レシピもクックパッドやFBで公開してくださっているので、
そちらを追って行けば作れてしまいます。
4週間での体調の変化と継続モチベ
- 不調一切無し。体力も全く落ちていない。
- 快適でモチベが1ミリも下がっていない。
- 断食で自己管理が圧倒的に楽なため、辛くない
- 断食・不食が快適に感じる。
- 胃が少しだけ小さくなった気がする
断食に慣れると断食や不食を増やすのは平気に。
そして元のルールを崩すのが勿体無くなって月曜に食べる選択が消え、
食欲が煽られても今日はいらない(我慢ではなく、いらない)から
明日以降にという意識で過ごせてストレスをあまり感じない。
例えば3周目の月曜に突如襲われた強烈な焼肉欲は、
今すぐ食べたい!ではなくていつ焼肉に行くか、
何を食べるか、その前に牛肉欲をどうするか、
自宅焼肉ならタレを色々準備したい等を考えるに留まった。
間食もたまに一瞬食べたいと思う事はあっても
暖かいお茶等を飲むと体の芯から落ち着くので難なく制御できている。
予想してたよりも4週間ストレスフリーでした。
食に振り回されすぎない自分の生活を取り戻せる実感も嬉しいし、本当に楽。
体重維持、ベーシック、ダイエット向け上級編と色々混ぜながら、
月曜断食をベースとした食生活を続けて行きたいと思う。